スズキ 250SB 用のヘルメット アライ TOUR-CROSS 3を買った ♥
イエローの 250SB に合わせて、アライのヘルメット、TOUR-CROSS (ツアークロス) 3を購入した。
250SB はオフロードの車体に17インチロードタイヤを履かせたデュアルパーパスなバイク。購入した TOUR-CROSS も、アライによると「マルチパーパス」というコンセプトのヘルメット。そしてこの鮮やかなマックス・イエローというカラーリング。いい。素晴らしい。オレの 250SB のためにあるようなヘルメットだ。
250SB の前に乗っていた XR100 モタードでは、戦闘機のパイロットっぽい見た目のジェットタイプのヘルメットを使っていた。可動式のシールドは短く、鼻がどうにか隠れるくらい。このメットが意外とキツかった。
まず、シールドの下側から入り込む走行風。眼を刺激し、悲しいわけじゃないのに涙が出てくる。
そして前を走行するクルマが巻き上げる砂が、露出した口元や顎を直撃する。乗用車はそれほどでもないが、大型トラックの後ろを走っていると顔の下側にチクチクと当たる。
XR100 モタードは出しても 70km/h くらいだけど、250SB は 100km/h を超えることもある。安全性を考えるとキチンとしたヘルメットのほうがいいかな、なんて思ってた。
実際に被って走ってみた感想としては悪くない。悪くないんだが、80km/h を超えたあたりからヒューヒューという風切り音が気になる。一般的なフルフェイスと比べると視界は広い。ベンチレーションがいくつかあるけど、開けたり閉めたりしても正直なところ違いは感じられないかな。
いや、そんな細かいことはどうでもいい。このカラーリングが全てだ。このメットを被って 250SB にまたがっている姿がショーウインドウに映ると「オッ!」とテンションが上がるのだ。